ニューウェーヴ

終電となった各駅停車に半分寝ながら揺られていると、妙に車内が年末的に浮かれた雰囲気なのでどうしたことかと思ったら、そうか、今日は卒業式なのですね、色々なところが。で、普段は混まないこの方向の電車も中途半端な混み方になっていると。半寝の状態だったので夢かもしれないんですが、隣りに座ってた若者二人の会話が聞こえて。
「あー、そうだ明日服買いに行くんだった」
「え?前から決まってたっけ?みんな行くの?」
「いや、俺が勝手に思ってるだけ。別にみんなは行かない。明日買い物行かねえ?」
「あー、うん、いいねえ。行こうか」
あ、なんか楽しそうでいいなあと思いました。休日でもない水曜に買い物、いいなあ。
全然関係ないんですが COALTER OF THE DEEPERS の "THE VISITORS FROM DEEPSPACE" というアルバムが何度目かのヘビーローテーション期に入り、そればかり聴いてます。緩急緩急。