カノウプスっつったらドラムだよなあ

CANOPUS の新しいドラムの説明文がなんだかよかった。

音を固くし高倍音の成分を増やしてゆくことによって音飛びはある程度稼ぐ事はできますが、耳に心地よい音を少し犠牲にしてゆかなければなりません。そこでスネアドラムの心地よいサウンドを残しつつ音飛びを良くするという命題に対するカノウプスの回答は、ボルトの数を増やす事によりドラム本来の音により芯を出させ、ダイキャストフープより柔軟性のあるプレスフープを採用することにより耳に不快な堅すぎる音にならないようにする、という方法論を導き出しました。

技術的な話は分からないんですが、やりたいことがあって、実現するのに障害があり、それを解決する方法としてこうなりましたというきれいな流れが。いまいち最初の文章と最後がきっちりつながってない気はしますが。